千葉県船橋市にある坪井どうぶつ病院は、ペットの腰痛や椎間板ヘルニアによる麻痺等を鍼灸で治します

 ☆ 椎間板ヘルニア

 犬の椎間板ヘルニア  

 原因  

背中や腰の骨(椎体)の間にある『椎間板』と呼ばれるクッションのようなものが、ズレたりとび出たりすることで、背中を通っている神経(脊髄)を圧迫し、強い痛みや後ろ足の麻痺を起こします。

 症状  

腰の痛みや足を引きずる歩行、足を持ち上げない歩行や完全な麻痺を起こします。
完全に麻痺してしまうと、排尿や排便の感覚も失われることが多く、自分で排尿・排便が出なくなります。

これは、突然起こることもあります。

 診断  

レントゲン撮影レントゲン造影検査CTMRIを用います。

同じような症状を示す病気には、脊髄の塞栓症脊髄軟化症脊髄内腫瘍などが考えられるので、その麻痺が本当に椎間板ヘルニアであるのかを確認します。
通常のレントゲンでは、背骨の異常(ズレている)は確認できますが、神経の状態や椎間板で圧迫している部位の詳細までは判らないことが多いです。
          
詳しい検査をするのでしたら、当病院ではMRI検査をお勧めしております。 
(MRI撮影のできる病院を紹介いたします)
          
治療をしていく上で、『どこの部位に』『どの程度の圧迫があるのか』を知ることは重要です。

 治療  

診断結果に基づき、治療法を相談いたします。

治療としては、内科療法と外科療法が考えられます。
内科的な治療法では、経過を観察しながら、痛み止め、炎症止めを処方して安静にします。
外科的な治療法では、圧迫部位を特定し、その圧迫を取り除く手術を行います。
          
ただ、手術をするには手遅れな場合もありますし、手術が成功しても神経の働きが元に戻らないことが多くあります。
手術を選択した場合にも、選択しなかった場合にも、その後のリハビリや手当て、治療方針、どこまでの回復を臨むかによって、結果が異なってきます。
そしてなにより、ワンちゃんの将来も真剣に考えないといけません。

比較的若い時期に症状が出てしまった子に対して、あと10年以上の車椅子生活を強いられる事になり、飼い主さんが排便と排尿のコントロールをしなくてはいけなかったりで、寝たきりの生活は飼い主さんの肉体的、精神的、また経済的な負担になります。
そしてそれはワンちゃんの負担にもなり、負担を感じている飼い主さんに介護されるワンちゃんの気持ちは沈んでしまいます。

 鍼治療の選択  

今まで私自身も何例もの神経外科手術を行い、また大学病院で手術を行ってもらった患者さんを看てきて、その後のケアで成果にかなりの差が出ることを感じました。
特に紹介や転院されてきた患者さんの様子を診てそう感じます。

また、手術していない子に対しても鍼治療を行い、良好な成績を収めております。

powered by Quick Homepage Maker 3.56
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional