それぞれの治療法に向いているタイプとしては以下となります。
- 鍼治療が向いているタイプ
- 体格がガッチリしている成犬・成猫
- 神経や筋肉が傷ついて、麻痺や痛みを伴っている子
- マッサージが向いているタイプ
- 幼い子や老犬、体力が落ちている子
- 鍼治療の刺激に敏感な子
幼い子や老犬、体力が落ちている子にマッサージが向いているのは鍼治療が「傷をつけて修復する力を利用する」ので体力を使うためです。しかし、椎間板ヘルニアのように歩行困難な子には鍼治療が向いています。
では椎間板ヘルニアだけど高齢で手術が難しい場合は?となると、体力の消耗を考慮した鍼治療を行います。
当院ではその子の年齢や症状に合わせて適切な治療法をご案内しますのでご相談ください。